「発売開始記念式典」レポート 2
ももいろクローバーZ、
パーソナリティ・ナビゲーターが
語るラジスマの魅力
2019.03.07
ももいろクローバーZによる
「ラジスマ’19」初披露
3月6日行われた「ラジスマ発売記念式典」の後半では、ラジスマのPRソング「ラジスマ’19」を歌う、ももいろクローバーZが登場。この楽曲はピンク・レディーの「カルメン’77」が原曲で、「私の名前はラジスマです」などと歌詞の一部が新たな仕様となっている。複数のラジオ番組で活躍する彼女たちは、ラジオとの関わり・ラジオの楽しみ方について語った。
百田夏菜子は「(リスナーが)近くで聴いてくれていると感じられますし、よりリラックスした私たちをお届けできているんじゃないかなと思います」、玉井詩織は「いつもの自分に近い感じで話せると思いますし、私たちのラジオは本当に楽屋で喋っているのと同じくらいの感じで話しています」、佐々木彩夏は「お菓子を食べながら(番組を)やったり、靴を脱ぎながらやったり、すっぴんでラジオをやるので、私たちの素の部分や雰囲気を知ってもらって、もっと私たちのことを好きだなと思ってくれたら嬉しいなと思ってやっています」と、リラックス感やリスナーとの距離の近さについてのコメントが多くあった。
また、自らがMCを務める番組を持つ高城れには「ラジオだと画とか物がないから、自分の頭の中でイメージが広がる。自分のレパートリーがさらにラジオで増えるんじゃないかなと思います」とも語った。
さらに、このトークの後には「ラジスマ’19」を初披露。ポップでキュートなパフォーマンスに大きな拍手が起こった。
アナウンサー・
パーソナリティ・ナビゲーター
が語るラジスマの魅力は?
式典の最後には、民放各局からアナウンサー・パーソナリティ・ナビゲーター陣が一挙登場(TBSラジオから蓮見孝之、文化放送から寺島尚正、ニッポン放送から飯田浩司、TOKYO FMから鈴木晶久、J-WAVEからDJ TARO)し、ラジオの魅力やラジスマへの印象を語った。
蓮見氏はスマートフォンにおけるFMラジオという選択肢による電池の持ちの良さ、寺島氏は被災地にラジスマ端末を持っていった際に「これだよ」と言われたこと、飯田氏は被災地に行くとラジオの影響力が日頃の生活より大きく感じられる点を、それぞれの東日本大震災被災地への訪問などを通して感じたラジオやラジスマの必要性として語った。
鈴木氏は雑誌編集者との会話で、ラジスマにFM放送とストリーミングにタイムラグがあることで「曲紹介を追って確認できる」という楽しみ方があると盛り上がった話を明かし、DJ TARO氏は、ラジオに比較的遠かった若いリスナー層から「ラジオはいろんな面白い話、曲が聴ける」などと声をかけられたという経験から、ラジオが「心をつなげるハートライン」となることを期待すると語った。
そして、各登壇者によるフォトセッションにより式典は締めくくられた。
ラジスマは今後、民放ラジオ各局によるPRや、パーソナリティ・ナビゲーターによるPRを4月26日まで展開。ラジスマ公式サイト(radisma.com)でも情報を発信していく。